【ワンピース考察】スリラーバークの魔の三角地帯の謎と巨大生物の正体について

2年前にルフィがゲッコーモリアを打ち破った場所は巨大海賊船であるスリラーバークでしたが、そのスリラーバークを10年間も影を潜めさせた海域があります。

その海域とは魔の三角地帯(フロリアントライアングル)です。

その深い霧のせいで、昔から毎年100隻もの船が消息を絶っているようです。

さらに魔の三角地帯の深い霧の中から巨大な影と光る眼が見えるのでした。

一体、スリラーバークを隠すほどの魔の三角地帯とはどのような謎があるのか、そして巨大な影の正体とは一体何であろうか見てきましょう。

目次

魔の三角地帯の謎とは?

スリラーバークに存在する魔の三角地帯の謎とは何でしょうか。

この海域では毎年100隻をも超える船が沈んでいるとのことですが、実際に存在するバミューダトライアングルをモチーフとしています。

バミューダトライアングルとは、通過中の船舶や飛行機が突然何の痕跡も残さずに消息を絶つと言われている海域で、100年前から人々や船の行方が分からなくなるという海域です。

スリラーバークにおける魔の三角地帯も同じような現象が起きており、なぜこのようなことが起きるのかはわかっておりません。

もしかすると、海流の流れと深い霧によって視界が悪くなることはもちろん、船の舵の操縦が不可能になるのだと考えられますね。

そのためかなり腕の立つ操舵手がいなければ、海に引きづりこまれるのでしょう。

それだけ近づくことができないところなので、避けるべき海域であることには間違いありませんね。

ぷに助
 すごい海域があるんだね! 
ぱちぇこ
 麦わらの一味はナミのおかげで何とか乗り越えられたな! 

影に潜む巨大生物の正体とは?

魔の三角地帯の深い霧の中から見える巨大な影と光る眼の正体とは一体何なのでしょうか?

ゲッコーモリアの巨大化した姿

ゲッコーモリアはカゲカゲの実の能力者で、人の影を切り剥がし、死体や自分自身につけることができます。

ゲッコーモリアの場合はルフィとの戦いのときに見せましたが、影をたくさん吸収して巨大化することが出来るのです。

ルフィが倒した後も、ゲッコーモリアはこれから登場し、活躍するという伏線の可能性がありますね。

事実、マリンフォードでの頂上戦争や、新世界では黒ひげの目の前にゲッコーモリアは現れています。

もしかすると、この後の話にも登場してくる重要人物なのでしょうか。

象主(ズニーシャ)の姿

巨体の姿でイメージしやすいのは新世界で登場した象主でしょうか。

海域で100隻以上が消息を絶っているのは、象主の仕業なのかもしれません。

強烈な鼻の一撃は四皇の幹部を一発で海に沈めるほどの力でした。

しかし、像主は新世界に生息しており、動きもゆっくりな上に歩くこと以外は禁じられています。

魔の三角地帯はグランドライン前半の海にある海域であるので、像主が移動してきたとは考えにくいです。

新世界で待つ強者の伏線

巨大で目を光らせている影に定まった人物がいるのではなく、今後麦わらの一味に待ち構える強敵を示唆しているのかもしれません。

ゲッコーモリアという七武海を倒したことで、勢いに乗る麦わらたちに事実様々な出来事がありました。

尾田栄一郎先生が遊び心を入れることはよくあることですので、今回も深い意味ではないにしても、まだまだ麦わらの一味を待ち受ける敵が多いという事ですね。

まとめ

以上、スリラーバークの魔の三角地帯の謎と巨大生物の正体について考察しました。

魔の三角地帯という謎の海域は現時点においても謎のままではあります。、

今後ゲッコーモリアの口からその謎が明らかとなる発言があることを楽しみにしましょう。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる