NUMBERSはインペルダウンと関係があるという噂を検証【ワンピース考察】

「NUNBERS」とはカイドウの部下であり、一癖も二癖もあるルフィ達の敵です。
そんなNUNBERSにはある秘密があるのではないかとファンの間では噂されています。
それはインペルダウンとの関係について。

ワノ国にいるカイドウの部下であるNUNBERSが何故インペルダウンと関係があるのでしょうか。

今回は、これから敵として注目されるNUNBERSについて迫っていきます。

目次

NUNBERSとインペルダウンの関係について

「NUNBERS」は第954話にて、シルエットで姿を現しました。
その姿は完全に"鬼"であり、持っている武器も金棒らしきもの。
鬼といえばもちろん百獣のカイドウを思い出しますが、雰囲気はインペルダウンの「獄卒獣」に似ています。

ワンピース 第954話 95巻

獄卒獣は覚醒したゾオン系の能力者であり、かなりの強さでしたね。
NUNBERSもどれほどの強さかは現在わからず、能力者なのかも不明です。
しかし、見た目やカイドウの部下であることから、ゾオン系の能力者である可能性が高いのではないでしょうか。
NUNBERSがゾオン系の悪魔の実の能力者ならば、さらに獄卒獣と重なっていきますよね。

しかし、今回考察するNUNBERSとインペルダウンとの関係は、獄卒獣についてではありません。
では、どのような関わりがこの二つにはあるのでしょうか。

それはインペルダウンで時々起こる失踪事件である"鬼の袖引き"。
脱獄とは明らかに違う、動くこともできないような囚人が、何の足跡も残さず忽然と姿を消す事件です。

この事件、一部は解決しています。
カマバッカ王国の女王イワンコフが作ったオカマの楽園「ニューカマーランド」へ囚人が逃げ込んだのです。
イワンコフは、「ここのキャンディ達はみんな元は迷える囚人、運よくたどり着いた」と話していました。
そのことからも囚人の一部が脱走し、ニューカマーランドに到達したことは事実でしょう。

しかし、看守は動けない囚人すら姿を消すと話していました。
動けない囚人はどこに行くこともできないはずですよね。
となると、本当の鬼が存在しており、実際に囚人が誘拐されていると考えられます。

百獣海賊団の大看板のキングは、NUNBERSについて、「帰ってきたようだな…」と話していました。
帰ってきたということは、それまでどこかへ行っていたということ。
それは、ワノ国の外に出ており、インペルダウンにいる囚人を誘拐していたということなのではないでしょうか。

カイドウ率いる百獣海賊団は悪魔の実の能力者集団です。
しかし、それは本物の悪魔の実ではなく、SMILEという人造悪魔の実で、失敗となることもあります。
つまり、多くの人間にSMILEを食べさせなければ、大規模な悪魔の実の能力者集団となることは難しいのです。

SMILEを使った能力者集団を作るために、ある程度力があり、しかも失敗しても惜しくない実験体として、囚人を誘拐していたとは考えられないでしょうか。
そして、その為にNUNBERSが任務として出動しているのかもしれません。

ぷに助

NUNBERSが仲間を増やしてるのか

ぱちぇこ

だから百獣海賊団は一人一人が強いのかな

まとめ

以上、NUMBERSはインペルダウンと関係があるという噂を考察しました。
未だ謎に包まれているNUNBERSですが、インペルダウンに関わっていても何ら不思議ではありません。
カイドウの部下には元海賊団船長レベルも多いことから、囚人の中でも能力の高いの者も拐っているのでしょう。

動けない囚人をどのように扱っているのかは謎に包まれていますが、カイドウやNUNBERSには考えがあるのかもしれませんね。

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