スクラッチメン・アプーの能力はどんな仕組みなのか徹底解剖!【ワンピース考察】

スクラッチメン・アプーとは一体どんな人物でしょうか。

今はカイドウ率いる百獣海賊団に所属していますが、どれくらいの強さを秘めているか謎も多いです。

一体どんな悪魔の実の能力を有しており、どれくらいの強さが徹底解剖します。

敵を知ることで戦いの面白さも増してくるはずですね。

目次

スクラッチメン・アプーとは?

スクラッチメン・アプーとはルフィやロー達と同じ最悪の世代の一人です。

オンエア海賊団の船長で、懸賞金3億5000万ベリーの大型ルーキーなのです。

異名は「海鳴り」で、アッパッパーと変わった笑い方をする人物です。

アプーは手長族の一人で、足長族とは1000年にも渡って抗争が続いていると言われています。

身長は256cmで、背の高さと腕の長さで体格に恵まれていますね。

シャボンディ諸島で最悪の世代が集まった際には、海軍大将黄猿とも応戦しました。

力差は歴然でしたが、かなり変わった能力を使っていたのが印象的です。

その後新世界へ向かう時、アプーは同じ最悪の世代であるキッドとホーキンスと共に海賊同盟を結びました。

狙うは四皇の一角である百獣のカイドウでした。

しかし力及ばずに海賊同盟はカイドウに敗れ、キッドは捕まり、ホーキンスとアプーはカイドウの手下になったのです。

しかしキッドやホーキンスが言うにはアプーの裏切りによって負けたとのことだったので、元々カイドウの部下だったのです。

ワンピース 第980話 97巻

アプーは一見陽気なタイプに見えますが、しっかりと自分と敵との力関係や利益を考えているのです。

そんなアプーが今後ルフィやキッドと戦うのかは気になりますね。

そして更に気になるのはアプーの能力です。

悪魔の実の能力者であるのは間違いありませんが、変わった攻撃をします。

その仕組みや強さを考察していきましょう。

ぷに助
 アプーって得体が知らないよね 
ぱちぇこ
 かなりの強さを秘めていそうだな! 

悪魔の実の能力の仕組みとその強さ

アプーの悪魔の実の名前は明らかにされていません。

全身が楽器のようであり、歯は鍵盤手はラッパ、頭はシンバルのようです。

ワンピース 第980話 97巻

それらを鳴らすと敵が爆発したり、斬られたりするのです。

アプーは一体どのようにして敵に攻撃を仕掛けているのでしょうか。

恐らく"楽器"ということが大きなポイントとなりそうです。

楽器は空気中を振動させる波によって、相手にその音を伝えます。

つまりアプーは楽器という攻撃を空気を振動させることで与えているのでしょう。

どの大陸でも空気があるのが普通で、空気がなければ生きていけません。

そう考えるとアプーは音が聞こえる範囲内であれば、自分の身を守りながら敵と戦えるのです。

鬼ヶ島でルフィやゾロに攻撃を仕掛けたとき、ルフィ達に反撃を受けることなく一方的に戦えました。

そしてその攻撃力もルフィが一度気を失ってしまうほどです。

かなりクセのある能力と強さを持っていると言えるでしょう。

完全な遠距離タイプの敵ということになります。

そうなると接近戦がアプーの弱点となるはずです。

アプーの攻撃を受けながら一気に懐に入り攻撃を仕掛けるか、遠距離で仕掛けることが反撃の一手となります。

どちらにしてもかなり厄介な敵であることは間違いありませんね。

ぷに助
 音を使う能力ってソウルキングみたいだね! 
ぱちぇこ
 爆発とかさせられる分厄介だけどな! 

まとめ

以上、スクラッチメン・アプーの能力はどんな仕組みなのか考察しました。

海鳴りという異名通り、音を武器とする強者ということがわかりました。

これからの戦いにおける活躍が楽しみですね。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる