世界三大美女とは楊貴妃・クレオパトラ・小野小町と言われており、絶世の美女だと讃えられています。
それをワンピースの世界で考えると誰になるのでしょうか。
そんな誰もが一度は考えるであろう疑問を現時点で考えてみました!
果たしてどの美女がワンピース的世界三大美女に選ばれるのでしょうか?
完全主観の選考となりますので温かい目で見ていただき、ご容赦くださいませ。
ワンピース的世界三大美女について
今まで数多くの美女の中でも特に際立った美女であり、世界三大美女に相応しい三人を選びました。
それはハンコック・しらほし・小紫です。
それぞれは美しすぎる故に様々な出来事を引き起こしてきています。
その出来事はもちろん、各美女の特徴もまとめてみました。
ハンコック
海賊女帝と呼ばれるハンコックはアマゾンリリーの皇帝で九蛇海賊団の船長を務めています。
さらに王下七武海の一人でもあり、メロメロの実の悪魔の実の能力者です。
ハンコックが手で作るハートから放たれる"メロメロメロウ"というビームを浴びると、ハンコックの美しさからか見たものは石化してしまうのです。
ハンコックの性格は傲慢でワガママで高飛車です。
有名なセリフは「わらわが何をしようとも子猫を蹴っても…そなたの耳を引きちぎっても…人を殺めても世界がそれを許してくれる!なぜならわらわが美しいから!」
何という高飛車な性格なんでしょうか!
自分の美しさを自覚しており、見下し過ぎて身体を仰け反らせるほど性格は悪いです。
性格の悪さは姉妹はもちろん、ハンコック自身も自覚もしていますがそれを踏まえても全て許されるほどの美しさということですね!
大の男嫌いで世界政府嫌いであるハンコックは元天竜人の奴隷であり、魚人のフィッシャータイガーによって救われたのです。
それからは誰にも支配されたくないという思いから心を閉ざしていたのでしたが、ルフィがその心を溶かしたのでした。
そのことでハンコックは恋煩いとなり、ルフィのことを好きになってしまったのです。
今後ルフィとハンコックの恋がどうなるのかは気になるところですね。
しらほし
しらほしはリュウグウ王国の王女であり、人魚姫となります。
巨魚ビックキスの人魚で、絶景の美女でありながらルフィを手のひらに乗せるほどの大きさです。
深海の海賊バンダーデッケン九世からストーカー並みの求婚を受けており、それから守るために竜宮城内の硬殻塔で10年間生活をしていました。
その中でルフィと出会い、しらほしは弱ほしと言われながらも強い心を持つようになります。
能力は数百年に一度生まれると言われる海王類と話すことのできる人魚で、古代兵器ポセイドンと呼ばれています。
現時点ではポセイドンの能力を完全にコントロール出来ていませんが、その力を悪用すれば世界の全てを海に沈めることすら容易であると言われています。
その後世界会議にて父のネプチューン国王と共に参加をし、初めて地上へと向かいました。
その時にしらほしは天竜人のチャルロス聖に攫われそうになってしまい、ネプチューン国王は地上の人間への絶望で覚悟を決めて戦おうとします。
そこで事態を収拾させたのは同じ天竜人のミョスガルド聖だったのです。
昔、オトヒメ王妃に救われて、懇々と人道を説き続けられたことで、天竜人としての酷い特権意識を拭い去ることが出来ました。
今後しらほしも天竜人の意識ですら変えてしまう立派な王妃になるかもしれませんね。
小紫
ワノ国内で人気かつ華やかな存在である花魁で、一番人気とされているのが小紫。
男の憧れであり、女のカリスマともいえる存在ながら高い教養と美貌を兼ね備えているほどの美女です。
現在のワノ国の将軍であるオロチにも言い寄られるほどの花魁であり、様々な男に気があるような素振りをしては惚れさせる魅力に溢れています。
たいていの男は小紫に惚れて、自分自身の身を亡ぼすほどに貢いで捨てられてしまうのです。
小紫の放った「貧乏人は嫌いでありんす」はまさに小紫の性格を表しているのかもしれません。
現時点では正体がそれほど分かっている美女ではなく、貢がせている男は花の都で悪さを働いていた人物であるために、とてもしっかりとした人物の可能性も秘めています。
オロチがおトコちゃんを殺そうとした際にも、武士の心を持って将軍の前に立ちふさがりました。
結果、狂死郎親分に斬り捨てられて小紫は亡くなってしまったのですが、非常に残念です。
まだ完全に亡くなったのかその描写が描かれていないので、小紫が生きていることを祈りたいですね。
まとめ
以上、ワンピース的世界三大美女のハンコック・しらほし・小紫を比較をしてみました。
どの女性もとびっきりの美女であり、男を魅了するものばかりですね!
小紫はまだですがルフィとの関係が深い美女ばかりですので、今後の活躍もとても楽しみです。