おでんの待つ「20年以上先の未来」とは一体?【ワンピース考察】

第958話で、ロジャーの船に乗るおでんは声高らかに言っていました。

それは20年以上先の!"未来"を待つということです。

なぜそんな先の未来をおでんは待つのでしょうか。

果たしてその未来とは一体どのような未来なのでしょうか。

今回は、おでんの待つ20年以上先の未来について考察していきます。

マンガイッキ
404: ページが見つかりませんでした | マンガイッキ
目次

20年以上先である理由

何故20年もの月日が必要なのでしょうか。

おでんはロジャーの船でこう宣言していました。

光月家のおれ達がやらなきゃな!

ワノ国がなぜ国を閉ざすのか、ずっと疑問だった。

勝手に飛び出して今更将軍やらせろなんて虫のいい事ァ言わねェが…意志は必ず繋いでみせる!

国に残した優秀な家臣らと共に!ワノ国を開国し!

20年以上先の!"未来"を待つとしよう!

この時におでんは20年以上先の未来を見据えてたことがわかりますね。

 

光月家が四皇カイドウやオロチに襲われた時、おでんの妻トキは能力を使って「20年後の未来」にモモの助や赤鞘九人男を飛ばしました。

同じ赤鞘の酒天丸はなぜ20年もの歳月が必要だったんか…と呟いていました。

トキが20年先の未来に飛ばしたのはおそらくおでんが言ったからでしょう。

20年の歳月が必要な理由はもしかしたらルフィ達"D"の一族と会えるのがそこだとおでんは知っていたのかもしれません。

ロジャー達に慕われるおでんならかなりの見聞色の覇気を持っていてもおかしくないですよね。

見聞色の覇気によって自らの周りに起こる未来がずっと先まで見えたのでしょうか。

ぷに助
 20年と長い年月を待つのは辛いよね! 
ぱちぇこ
 おでんはよき未来が見えていたからこそあっという間に感じたのかもしれないな! 

おでんの待つ"未来"

それでは20年以上先に待つ"未来"とは何でしょうか。

この未来を起こすために、ワノ国の開国は必要であると思われます。

そして、今までロジャーですらなし得なかった未来ということにもなりそうです。

そこでおでんの妻トキの読む句がヒントになっていると思われます。

ワンピース 第920話 91巻

 

月は夜明けを知らぬ君

叶わばその一念は

二十年を編む月夜に九つの影を落とし

まばゆき夜明けを知る君と成る

 

20年の歳月と赤鞘九人男が関係することはこの詩から伺えますね。

そして"まばゆき夜明け"を知るという言葉が出てきました。

つまり、20年以上先の未来とは、まばゆき夜明けのことを指しているのかもしれません。

この夜明けという言葉は、以前ペドロが言ったルフィ達のことを世界を"夜明け"へと導く者達だ!を思い出します。

おでんはワノ国を開国した後に、世界を大きく変える"未来"を見据えていたと思います。

そしてそのためには"D"の力が必要であり、長年の歳月を要したのでしょう。

ぷに助
 どんな未来が待っているのだろうね 
ぱちぇこ
 夜明けなら、今よりもいい未来に決まってるよな! 

まとめ

以上、おでんの待つ「20年以上先の未来」について考察しました。

20年という長い年月をかけなければ、おでんの言う未来は迎えられ ないのは間違いなさそうです。

世界の夜明けと同じ意味を持つ未来は"D"の名を持つルフィによってもたらされるのかもしれませんね。

あわせて読みたい
[catlist tags="20年" excludeposts=this]
よかったらシェアしてね!
目次
閉じる