ミンク族のペドロがイヌアラシとネコマムシにある思いを持っていました。
それは「二人は死んではならない」ということです。
なぜ二人は死んではならないのでしょうか。
イヌアラシとネコマムシは何か特別な存在なのかもしれません。
今回は死んではならない理由を考察していきます。
イヌアラシとネコマムシ
イヌアラシとネコマムシは一体何者でしょうか。
イヌアラシ公爵
ゾウの国、モコモ公国の昼の王であり、犬のミンク族です。
くじらの森に住むネコマムシと非常に仲が悪く、昼夜を分けて生活をするほどです。
部下にはシシリアン率いる銃士隊や、ネコマムシとの間を取り持つ役割のワンダがいます。
ネコマムシの旦那
イヌアラシと同じくゾウの国に住んでいる猫のミンク族です。
侠客隊と呼ばれる戦士達の親分であり、神聖なくじらの森の守護者となっています。
モコモ公国の国王であるイヌアラシとは同等の権力を有しており、夜の王として生活をしているのです。
二人はおでんの死後仲が悪くなり、顔を合わせるのすら嫌になる程でした。
そんな時、カイドウの部下である大看板のジャックがゾウの国に来たのです。
ゾウの国がジャックに襲われた時、毒ガスの影響もありイヌアラシとネコマムシは瀕死になりました。
たまたま麦わらの一味が訪れて、チョッパーの医療によって命を落とすことはありませんでした。
その後、ペドロはイヌアラシとネコマムシはここで死なせてはいけないと言っている場面がありました。
不幸中の幸いとして二人の命は助かりましたが、ペドロはどういう意味で言っているのでしょう。
ミンク族を支える二人が亡くなることは国が潰れてしまうからでしょうか。
それとももっと大きい役割が二人にはあるということなのかもしれません。
死んではならない理由
イヌアラシとネコマムシが死んではならない理由とは何でしょうか。
ペドロは「世界が待っているんだ…!」と言い、大きく二人の命を見ていました。
つまり、ミンク族がバラバラになってしまうというレベルの話ではないことがこの言葉から伺えます。
以前ペドロは「夜明け」という言葉を発していました。
それはこの世界を変えるという意味で使われていたのですが、イヌアラシとネコマムシが関係するということでしょうか。
今の天竜人が支配する世界を変えなければいけない。
その世界を変えるためにイヌアラシとネコマムシの力が必要であるのでしょう。
同じく光月家やルフィ達"Dの一族"も世界を変える人物とされています。
麦わらの一味がミンク族を助けられたのも、偶然ではなく必然だったのかもしれません。
まとめ
以上、イヌアラシとネコマムシが死んではならない理由について考察しました。
ペドロが言うように二人はここで倒れてはいけないもので、ワノ国で活躍することは間違いです。
イヌアラシとネコマムシのこれからの動向には注目ですね!