おこぼれ町はなぜ焼かれてしまったのか?お鶴の命は?【ワンピース考察】

決戦当日、錦えもん達が待つ「常影港」では荒れ狂う天気が待ち受けていました。

そして4千の兵もおらず、「おこぼれ町」の者達は我らの「決戦」を信じ罪を被り焼かれました!と言う錦えもん。

なぜおこぼれ町は焼かれてしまったのでしょうか。

そして、おこぼれ町に住む錦えもんの妻、お鶴の命はどうだったのでしょう。

目次

おこぼれ町が焼かれた理由

おこぼれ町はなぜ将軍オロチ達によって焼かれてしまったのでしょうか。

ワンピース 第914話 91巻

 

考えられる理由は、おこぼれ町の町民が少なくともワノ国で起こるであろう「決戦」の事実を噂ながら知っていたことでしょう。

ホールデムはルフィにやられた後に、おこぼれ町へと姿を現しました。

「農園」の食糧が大量に盗まれ続けているということで、だれか犯人を知っているのではないかと疑っているのです。

 

そこで町民が考えたのが、侍や同志達が決戦の準備のために大量の食糧を持ち運んだのではないかということです。

そのことで、噂ではありますが、町民達の中では信ぴょう性が増していくでしょう。

絶対にバラしてはいけない!と思えば思うほどボロが出てくるもので、うっかり決戦のことを話してしまったかもしれません。

 

また、花の都門外のえびす町では「丑三つ小僧」のおかげでお金がもらえたと騒いでいました。

つまり、「農園」の食糧が盗まれ続ける理由とは、丑三つ小僧の仕業かもしれません。

 

その事実を知らないおこぼれ町の皆はどうしても侍達の行動によって盗まれているのだと考えてしまいます。

同じく、ホールデムもオロチが赤鞘の亡霊に意識するあまり、すべての出来事が謀反の仕業であると思うはずです。

真実がどちらであったとしてもおこぼれ町が焼かれてしまった事実は変わりません。

町民達の命や錦えもんの妻であるお鶴の命が無事であることを祈るばかりですね。

ぷに助
 町が焼かれてしまって大変だよね 
ぱちぇこ
 何よりも皆の命が心配だな! 

お鶴の命は?

町が焼かれてしまいましたが、お鶴は生きているのでしょうか。

ワンピース 第913話 91巻

 

お鶴はホールデムが町に来た時に、町民を庇い、錦えもん達の決戦の邪魔をさせないように一人囮となろうとしていました。

そうなると、一番危険なのはお鶴となり、錦えもんが既にお鶴の命を諦めているのも分かりますね。

しかし、そんな簡単な話にはならないと推察しています。

恐らく「農園」の食糧を盗んでいたのは、決戦の準備の他、「丑三つ小僧」であるのは間違いないでしょう。

そして、その丑三つ小僧の正体こそ、赤鞘九人男の傳ジローだと思われます。

ホールデムがおこぼれ町を焼き払ってから到着した傳ジローは、お鶴やそこに住むすべての町民の命を助けたでしょう。

そして、現在「常影港」で八方塞がりとなっている錦えもん達のピンチも救う存在となるはずです。

あくまで推測の域を超えはしませんが、今までの尾田先生の物語の進め方を考えても、伏線もなく重要となるところをただ終わらせるはずはありませんね。

ぷに助
 やっと赤鞘が揃うんだね! 
ぱちぇこ
 これからがワノ国の戦いが盛り上がっていきそうだな! 

まとめ

以上、おこぼれ町はなぜ焼かれてしまったのか、そしてお鶴の命について考察しました。

町は焼かれてしまいましたが、お鶴や皆の命は助かっているはずです!

これから決戦に向けて課題がありますが、錦えもんの活躍をお鶴の笑顔で迎えてほしいですね。

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